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製造部門,設計部門,営業部門,購買部門必携の一冊!!
図,イラスト,数値データ多数掲載!
新刊好評発売中
CD-ROM版+くるみ製本(約160頁)
定価:25,400円(消費税込)+送料
※くるみ製本、CD-ROM版もあります。
※必要な頁がすぐ検索できる。CD-ROMに含まれる文書ファイル(PDF・アクロバット形式)は,著作権上直接書き替えはできません。
◎編著:柴ア 理
SMARTコンサルティング代表
技術士 経営工学,総合技術監理部門
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このボタンをクリックすると『射出成形品の原価管理(CD-ROM版+くるみ製本)』が買い物カゴに入ります。
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●本書の特長・構成
第1章は,原価とは何であるか,それはどのように計算し,その結果をどう企業活動の中で使っていくのかを述べています。また,より効果的にこの原価データを用い,管理を行う方法についても紹介しております。
第2章は,射出成形とはどのような加工法であるかを述べています。 まず,プラスチックの加工法の種類から始まり,射出成形に使用する材料,金型,装置(射出成形機)について説明します。
第3章は,射出成形品の見積り,すなわち予想原価をどのように算出するのかを説明します。この中心となるのが,どの大きさ(型締力)の射出成形機で成形が可能であるかを推定することです。
第4章は,原価低減(コストダウン)の意義,そして原価低減を実施するための着眼ポイント,コストダウンのための各手法について説明します。
●内容項目
- はじめに
- 第1章 原価と原価管理
- 1.原価と原価管理
- 1.1 原価とは何か
- 1.2 原価の種類
- 1.3 原価の構成
- 1.4 原価管理とは
- 2.なぜ原価を求めるのか
- 2.1 原価をなぜ計算するのか
- 2.2 各部署で異なる,求める原価
- 3.原価計算の方法
- 3.1 原価計算のプロセス概要
- 3.2 チャージ・レートの求め方
- 3.3 それぞれの製造形態での原価計算例
- 4.原価管理の方法
- 4.1 原価差異分析
- 4.2 ABC(活動基準原価計算)
- 4.3 ABM(活動基準原価管理)
- 4.4 スループット
- 第2章 射出成形
- 1.プラスチックの成形方法
- 1.1 プラスチック加工の変遷
- 1.2 各種プラスチック加工法
- 1.3 射出成形とは
- 2.射出成形材料(プラスチック材料)
- 2.1 プラスチックの種類
- 2.2 添加剤による改良
- 2.3 繊維強化プラスチック
- 2.4 ポリマーアロイ
- (参考)プラスチックの生産量
- 3.射出成形金型
- 3.1 金型の基本構造
- 3.2 射出成形金型の分類
- 3.3 金型の構成要素
- 3.4 金型製作の流れ
- 4.射出成形機
- 4.1 射出成形機の構成と役割
- 4.2 射出成形動作
- 4.3 射出成形機の種類と特徴
- 4.4 周辺機器
- 4.5 作業・段取り
- 第3章 射出成形品の見積り
- 1.射出成形品の基本原価構成
- 2.射出成形機のチャージの算定(射出成形機の選定)
- 2.1 事前に射出成形機を選定する意義
- 2.2 射出成形品見積り段階での課題
- 2.3 射出成形機の選定要因
- 2.4 射出成形機選定の手順
- 3.成形サイクル
- 4.射出成形品の見積り
- 5.各種計算に関するアプリケーション等の情報
- 第4章 原価低減(コストダウン) へのアプローチ
- 1.コストダウンの意義(なぜコストダウンを行うのか?)
- 2.コストを下げるための着眼点
- 3.設計から生産までのコストダウン手法
- 3.1 設計段階のコストダウン手法
- 3.2 調達段階のコストダウン手法
- 3.3 生産段階のコストダウン手法
- 最後に
- ≪参考文献≫
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