フロントローディングによる効率的な開発/設計の実施推進、コストダウン/プロセス改善の実践方法を習得!
講師: |
鈴木 崇司 氏
神上コーポレーション株式会社 代表取締役 |
日時: |
2025年8月19日(火)10:00〜12:00
特別集中講座
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受講料: |
15,000円(消費税込)
1社から複数名お申し込みの場合 2名以降は 5,000円(消費税込) |
会場: |
オンライン講座(オンライン講座について)
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。 |
※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
昨今、多くの企業がDX推進に取り組み、デジタルツイン等の新技術も注目されています。しかし製品設計の現場では、CAD導入だけで満足してはいないでしょうか?
真のDX推進とは、ものづくり全体をデジタルで繋ぎ、「フロントローディング型」開発を実現することです。後工程の手戻りを防ぎ、開発初期の品質作り込みを重視するこの手法は、修正も前向きな改善活動へと変えます。
本セミナーでは、大規模でなくとも、導入しやすい範囲からデジタルツイン等を活用し、データに基づいたプロセス改善(将来的なAI活用の基礎含む)のスモールスタート法を具体的に解説します。過去の資産を活かしつつ、シミュレーションやデータの一元管理を進め、AIによる効率化やミス低減の可能性にも触れます。プロセスモデル例も交え、わかりやすくご紹介します。
本セミナーを受講することで、貴社の製品開発において、効果的なフロントローディングを実践し、開発効率と品質を向上させる第一歩を踏み出せるようになります。
●セミナープログラム
- 1.フロントローディング設計・開発とは?
- (1)フロントローディング/デジタルツインとは
- (2)開発における位置づけ、他部署との連携
- (3)フロントローディング型設計・開発に必要なもの
- (4)ものづくりにおけるデジタルツインの位置付け
- 2.これまでの資産を活かしつつフロントローディングへ過去の遺産を未来の資産へ
- (1)デジタルだけがフロントローディングに非ず
- (2)設計品質を意識した改革
- (3)AIを意識してみよう
- 3.フロントローディング型設計におけるシミュレーション(CAE)の活用
- (1)フロントローディング設計開発とは
- ・開発プロセスの比較
- ・メリットとデメリット
- ・心構え
- (2)CAEとは
- ・設計への活用と専門チームの必要性/弊害
- ・ものを作らないモノ作り
- (3)低コスト&超最短開発への準備
- (4)スモール開発に向けて
- (5)大事なことはリアルとヴァーチャルの融合
- 4.データの一元管理そしてDXへ
一元データからのプロセス、そのためのDX
- ・その必要性
- ・ミスの低減とAIの活用
- 5.まとめ/スモールスタートの提案
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