自社製品からオリジナル製品開発を成功させる4つのポイント |
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※録音・録画・撮影はご遠慮下さい。
●受講のおすすめ自社の技術や部品で、自社オリジナル製品を設計して販売したい部品メーカーは多くあります。しかし、試作から先に進めない、もしくは生産/販売ができても費用の持ち出しになってしまう、また市場で製品が壊れるなどの問題を抱えるケースが多くあります。 自社の技術や部品で斬新な試作品を作り、これをたくさん作れば販売できる製品になると勘違いをしていませんか? 市場で販売する製品の設計は、「この製品でどのような市場を創りたいか」の発想からスタートし、主な製品仕様やコスト構成/日程を計画する製品企画を立てる必要があります。そして設計は、機能的な要求を満たすだけでなく、設計品質の5ファクターを配慮して行い、それらに基づいて評価をしなければなりません。そして設計プロセスで、これらの製品企画の内容と設計品質を綿密に管理するのです。 自社の技術や部品で製品化目指す企業の多くは、製品企画を立てないうえに設計品質5ファクターを知らずに設計を進め、機能的な要求のみを満足した試作品が完成したところで立ち往生してしまいます。量産部品を作る、コスト見積もりをする、製造工場にコンタクトする段階になって、機能的な要求を満たすだけの試作品では製品にはならない現実が、だんだんと分かってくるからです。 自社にある技術や部品をもって、自社オリジナル製品を設計して販売できる企業になるためにもっとも大切な製品企画と設計品質5つファクターを中心に、製品化に必要不可欠な知識をお伝えします。 ●セミナープログラム
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