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作業に「人」を合わせていくという,これまでの考え方を変えて,
「人」に作業を合わせていくようにするほど,ヒューマンエラーを減らせます。

ヒューマンエラーと作業のポカミス防止のポイント


   

人はヒューマンエラーを発生させやすい本性があります。そこで作業設計の考え方を転換して,できるだけ作業のやり方を「人がやりやすく」に変えてみましょう。 このような新視点で小さな改善を積み重ねていくほどヒューマンエラーは減っていきます。

講師: 中山賢一
人為ミス研究所 代表
日時: 2021年5月21日(金)13:00〜16:00
特別集中講座
受講料: 18,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座(オンライン講座について
職場・自宅 全国どこからでも参加できます。
「ZOOM」を使用します。
※アプリをインストールせずブラウザから参加できます。

※録音・録画はご遠慮下さい。


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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。


●受講のおすすめ

専門家の各論を聞いて,使えそうな部分を自社に導入しているこれまでのやり方では,なかなか成果が出てこないのが大方のヒューマンエラー対策です。
これからは,既存の作業のやり方のどこに問題があるのか,といった「考え方」の問いかけから始めるべきだと思います。人はどこまでいってもヒューマンエラーを起こす生き物です。ではどうしたら良いか。作業のやり方を,作業者の心理と身体機能に合うように変えていけば良いのです。多くの新人さんたちは,ミスを起こしやしないかとヒアヒアしながら作業しているのが現実の姿です。これを“作業者の失敗ストレス”と呼びます。この失敗ストレスの原因系を未然に取り除いてやれば作業のポカミスは激減します。作業のやり方を「人がやりやすく」改良・改善していく着眼点こそ効きの大きなヒューマンエラー対策なのです。
本セミナーは

  • ヒューマンエラーを減らすための着眼点を学びたい方
  • ポカミスの無い現場づくりを模索している品質管理スタッフ
  • 職場サークルのリーダーとして改善活動の新手法をお考えの方
  • 職場の活性化を求めている職場長などの皆さま
に特にお勧めしたい内容です。


●セミナープログラム

1.なぜ発生するか
2.どんな瞬間が危ないか
3.人による個人差はあるか
4.どうすれば防げるか
(1)トコトン3S
(2)3H対応
(3)危険因子の除去
(4)個別対策の習慣化
・ヒューマンエラー対策書
・対策の参考事例
(5)監督者による未然防止活動
・ポカミスの発生しない作業手順書チェックリスト
(6)自己管理法
5.各社の取組み事例
◎ 質疑応答

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