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2015年度版の規格解釈,統合マニュアルの作り方

ISO14001及びISO9001:2015年版への対応と
統合化のすすめ方(製造業・設計あり)


   

モデル企業(製造業・設計あり)を例にして,2015年版ISO14001及びISO9001の統合の仕方を具体的に指導します。

講師: 塚原忠一
塚原技術士事務所
講師: 小塚浩志
小塚浩志技術士事務所 所長
日時: 平成29年5月26日(金) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 35,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

ISO14001及びISO9001は2015年版の改訂が行われました。規格改訂の準備及び対応のためには,先ず改訂された規格の理解が必要です。また,従来のマニュアルや規定等の文書類の一部見直し等が必要となります。
今までは,ISO14001とISO9001の構造や用語は不統一でしたが,今回の2015年版への改訂に当たり,両規格とも2012年に制定された全てのISO規格が従う必要のある「ISO/IEC専門業務用指針第一部統合版ISO補足指針の付属書SL」に準拠し,両規格は構造や用語が共通化されました。
この機会に,ISO14001及びISO9001を統合致しませんか。
本セミナーでは,モデル企業を例にして,2015年版でのISO14001及びISO9001の統合の仕方を説明致します。併せて,改訂2015年版でのISO14001及びISO9001の統合の対応等についてヒントを得ることができます。
是非,ご受講下さい。講師派遣セミナーもOKです。当社事務局にご相談下さい。

受講をお薦めする方
  • これからISO改訂に取り組むISO事務局,経営者及び経営幹部の方
  • どのように解釈し,取組めば良いか悩みのある方,特に統合システム構築を検討中の方(個別相談あり)
(受講者は JISQ9001:2015、JISQ14001:2015年度版を当日ご持参ください)

●セミナープログラム

10:00〜12:00
(1)ISO14001,ISO9001:2015年版の規格解釈
主要変更点についての解説及び統合マニュアル,
移行スケジュールなどについて説明。
  1. はじめに
  2. トップマネジメントの役割
  3. リスクに基づくマネジメント
  4. プロセスアプローチ
  5. ライフサイクルの視点
  6. 外部委託プロセスの管理
  7. マネジメントシステムの有効性
  8. 統合マニュアルの作り方
  9. 新規格への移行スケジュール
13:00〜16:00
(2)モデル企業を事例として統合システム構築の具体案(ポイント解説)
統合システムを構築する上でのポイントについて,モデル企業を例に,具体的に説明。
  1. トップマネジメントがコミットメントと説明責任をはたすために
  2. 組織の状況の理解・利害関係者の要求事項と組織の課題の把握の方法
  3. 課題に関するリスク及び機会の捉え方
  4. ライフサイクルの視点に立った環境側面
  5. 環境側面におけるリスクと機会の捉え方
  6. 品質目標,環境目標と計画,品質パフォーマンス指標,
    環境パフォーマンス指標とは
  7. 力量・教育,特に,ライフサイクルの視点に立って取組を行うための環境教育
  8. ライフサイクルの視点に立った設計開発
  9. 外部から提供されるプロセス,外部委託したプロセスに対する取組み
  10. 製造,サービスにおける環境課題への取組み
  11. パフォーマンス評価の方法
  12. 有効な内部監査と内部監査員教育の方法
  13. マネジメントレビューのアウトプットとは
  ◎ 質疑応答
16:00〜17:00
(3)相談コーナー(今後の進め方や具体策についての個別相談)
個別相談会にて,お悩みにお答えします。
  • 現状の課題
  • 箇条の理解とまとめ方について
  • 内部監査,トップマネジメントへの提案など

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