現場力,生産技術力を駆使してIT化,生産性向上のやり方を指導します。
講師: |
露木 崇夫 氏
(有)露木生産技術研究所 代表取締役 技術士 機械部門
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日時: |
平成27年9月2日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座 |
受講料: |
42,000円(消費税込) |
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(テキストおよび昼食を含みます。) |
会場: |
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図 |
※録音・録画はご遠慮下さい。
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●受講のおすすめ
情報技術革新による新製品・革新技術・「モノづくり」への革新化が期待されている。その中で,ロボット化,AI化,IoT等,第4次の産業革命の実現化が期待されている。かかる情勢の中で,低価格化製品の輸入攻勢等もあり,「モノづくり」の在り方が問われている。折しも,海外へ移管された自動化生産ラインが,現地での造り込みによる生産ライン能力2倍化が実現され,この技術を導入し,国内で2倍化を実現する事例が誕生している。
この様な情勢を考慮し情報技術を活用し,現行生産ラインの再強化する方法を紹介します。可及的速やかに情報技術を取り入れる必要があります。その方法をご紹介します。全面的に取り入れるには,時間と費用を必要としますので,現場を中心とする現場力,生技力を駆使して,可能な処から先導的にIT化,生産性向上を実現化する必要があり,そのやり方をご紹介します。
また,これからは,革新技術などを開発する手法として,創造性思考法をご紹介します。
●セミナープログラム
- 1.情報技術革新の現状分析
- 1)情報技術解析による新分野開発の可能性究明
- 2)情報技術解析による新分野開発
- 3)情報技術活用で技術対策内容の革新化・実現化
- 4)情報技術分析で新技術開発分野の特定,開発への取り組み法
- 5)本格情報技術活用化までに技術・経験等による先行造り込み・内容充実化への
取り組み
- 2.IoT移行加速化への対応
- 2-1 移行化の現状
- 1)IoT業界別対応法現状
- 2)IoT(ビッグデータ)活用事例
- 2-2 IoTによる管理革新の方向性
- 1)事業革新への適用化
- 2)IoT適用による革新生産ライン化
- 3.創造性思考法による革新技術力・業務方式開発力・実現化強化・訓練・体得法
- 1)IT適用化への創造性思考法による革新技術力・業務方式の開発
- 2)創造性思考法活用による革新技術力・業務方式開発力・実現化強化・訓練・
体得
- 3)創造性思考法による自社技術革新・新製品開発への提案法
- 4.情報技術活用新技術の利用拡大法
- 1)解析内容の再分析で新分野への発展
- 2)情報技術活用新技術で新分野への拡大適用化
- 3)既存技術分野への適用化で新技術開発法
- 5.「モノづくり」革新への情報技術活用による生産管理革新取り組み法
- 1)情報技術活用による生産革新,管理革新への取り組み法
- 2)情報技術活用による生産技術革新への取り組み法
- 3)現場力・情報技術活用による新しい「モノづくり」への再構築化
- 4)部門・部署・事業所にマッチするコストハーフ法
- 6.IT加速化への革新技術開発による新分野・新技術開発法
- 1)プレ・ハックソンによる新分野・新技術開発法
- 2)ハックソンによる新分野・新技術開発法
- 3)ウエアブル,AI,ロボット活用による新生産方式の方向性
- 7.リターンイノベーションへの情報技術活用適用化で生産ライン能力大幅向上法
- 1)自動化ラインへの再適用化でライン能力倍増化
- 2)ビッグデータ活用で「モノづくり」再構築化への取り組み法
- 3)「育ての品質」から「生まれの品質」造り込みへの活用法
- 8.ビッグデータ活用法
- 1)曼荼羅分析
- 2)主要手段別分析
- 3)要因別分析
- 4)利益確保・増大にむすびつける方法
- ◎ 質疑応答
- 添付資料 「環境改善・環境経営による事業グリーン・イノベーション構築法」
「品質革新・革命モノづくり・イノベーション再構築への提言」
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