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2015年改正もDISで重要項目は出揃いました。

ISO9001:2015の改正動向と
新規格対応「品質マニュアル」のつくり方


   

「共通テキスト」の意味と大きく変わるISO9001対応「品質マニュアル」見本公開!!

講師: 平松 徹
(株)ソフィア代表取締役
品質ISO主任審査員 環境ISO主任審査員
中小企業診断士 社会保険労務士
日時: 平成27年6月23日(火) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図

※録音・録画はご遠慮下さい。


受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

・2015年にISO9001の規格が改正されます。
今回の改正は「共通テキスト」という,マネジメントシステム規格が共通して採用しなければ
いけない要求事項があり,大幅に規格要求事項が変わります。
DISから見て特徴的なところでは,「組織課題の明確化」をまず要求していること。組織が抱えている課題を明確にすることで,改善の取り組みが進みます。
そして,その取り組みを確実に進めるために,「トップマネジメントのリーダーシップ」の責任を
しっかり問います。
「パフォーマンス」の要求も徹底しています。成果を出して何ぼの品質ISOです。
「リスクマネジメント」を確実に取り入れるよう要求していることも重要です。
これはすべてのマネジメントシステム規格に共通の事項でもあります。
今まで品質ISOでは一番の弱点がリスク管理の弱さでした。
これからはそうはいかなくなりました。
とても良い点です。
結局,PDCAサイクルを確実に回すための要求事項になっています。
例えば,品質目的達成のために,計画をしっかり作らないといけなくなったのですが,
だれが責任を持ち,いつまでに,などともに「結果はどう評価するのか」などもしっかり要求されています。
マネジメントの有効性を判断するためには当然に必要なものです。マネジメントの要諦ともいうべきものですね。
マネジメントが確実にうまく回るように内容がかなり整理・整頓されています。
今回は,すでにISO9001を認証登録している組織についても品質マニュアルについて大幅な
改正が必要です。
私の今迄のコンサルティングと品質審査の経験を活かして品質マニュアルの記入見本を
今回ご紹介します。
今回の大幅改正を機に,より効率的で効果的なマネジメントシステムに取り組んでみては
いかがでしょうか。
御社のQMS(品質マネジメントシステム)をさらに良いものにしましょう。


●セミナープログラム

1.ISO9001改正動向(DIS)
1)「共通テキスト」の説明
   ・「共通テキスト」についてのMSS(マネジメント・システム・スタンダード)要求事項に
    より,ISO9001が大きく変わることの概要説明
   ・「共通事項」の意味。マネジメントを強くするための要求事項。
2)改正規格ISO9001の内容(DIS)
 (1)概要説明
   ・改正の日程(今後の流れなど)。規格案の意味。
 (2)今回の改正の特徴(現行のものとの相違点など)
   ・組織課題の明確化
   ・トップマネジメントのリーダーシップを重視
   ・徹底したパフォーマンスの要求
   ・リスクマネジメントを確実に取り入れている
   ・PDCAサイクルを確実に回すための要求事項になっている
2.新規格対応「品質マニュアル」見本の説明
1)一つの企業を想定して,記入例としても説明します。
   ・品質マニュアルモデルの考え方
   ・改正9001要求事項の説明
   ・品質マニュアル記入例の説明
2)御社に合わせるとどうなる???
   ・重要なところは,できるだけシュミレーションします。
◎ 質疑応答

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