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計測システム評価の具体的ガイドライン
MSA(計測システムの解析)入門理解講座

   
大好評のTS16949セミナーの個別問題解決編セミナーです!
MSA(計測・試験システムの解析)は不可欠の要求事項!!<MSA−4版対応>
講師: 安藤 黎二郎 氏
(安藤技術士事務所・所長)
日時: 平成25年7月12日(金) 10:00〜18:00
1日集中講座
受講料: 49,800円(消費税込)
(テキストと昼食を含みます。)
会場: 新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
※録音・録画はご遠慮下さい。

受講申込 このボタンをクリックするとすぐにお申込ができます。
セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。

●受講のおすすめ

MSA(計測システムの解析)マニュアルとは,
  1. “かたより”“直線性”“安定性”“反復性と再現性”など計測システムの変動を評価するためのガイドラインである。
  2. 計測器の精度,測定者によるバラツキを論理的に分析し,製品の合否判定,工程の管理状態の判定に使うのに適切な計測システムを選択するためのガイドラインについて規定するものである。
ISO/TS16949では,管理計画書に記載されているすべてのタイプの計測および試験装置について,その変動を分析するために統計的方法を使用することが要求事項に規定されており,事実上の強制事項といえる。
ISO9001に比べると,より具体的な 統計的な根拠をもって測定器の能力を評価することが要求されている。
どの業界でも計測の重要性は変わらない。適切な計測器を選択し,管理する手順を決定し,実施することにより,計測結果,検査結果の信頼性を確保できるだけでなく,逆に低コストの計測器を使用することが可能になり,コストダウン,費用節減も可能になるのである。
※講師派遣もOKです。

◎本セミナー修了者には、ISO/TS16949受審時に役立つ修了証が発行されます。


●セミナープログラム

1)計測システム評価の意義

  ・ 計測システム評価の重要性
  ・ ISO/TS16949でのMSAの位置づけ

2)MSAマニュアル(第4版)の構成

  (1) 一般的な計測システム評価の意義
  (2) 計測システムの変動・バラツキ
  (3) 計測のトレーサビリティー
  (4) 測定システムにおけるバラツキのタイプ(分類)
    位置のバラツキ、幅のバラツキ及びその原因
  (5) 測定システムの変動の影響
  (6) 種々の測定システム調査についてのガイドライン
  (7) 計数値の測定システム調査

3)測定システムの統計的バラツキの要因

  (1) 偏り
  (2) 反復性および再現性
  (3) 安定性
  (4) 直線性
  (5) その他

4)測定システムバラツキの統計的解析と評価

  ・反復性、再現性の解析(平均値、範囲法を事例として解説)

5)MSA演習

   実例によるGRRの解析演習,その評価

◎ 質疑応答


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